シュミレーション訓練(嘔吐処理)を行いました チェリッシュ保育園 平野

みなさん、こんにちは☀
冷え込みが本格的に
なってきましたね!
子どもたちは「雪ふるかな~?」
「お天気で雪言ってたで!」と
ウキウキで雪が降るのを
楽しみにしています★
寒さが本格的になってきたということで
流行するのはノロウイルスなどの
嘔吐を伴う感染症!
今日はもし嘔吐があった場合の対応を
シュミレーション訓練したので
その様子をお伝えします。

嘔吐があったら職員も感染しないよう
ガウンやマスク、手袋をつけて
対応します。
ノロウイルスなどは
塩素系の消毒液でしか効果がないので
素早く新聞紙を被せた吐物に
薄めた塩素系消毒液を掛け
ウイルスの飛び散りを防ぎます。

その後は飛び散っている可能性を考慮して
吐物の半径2mをペーパーで覆い
その上から消毒液を掛け
10分間消毒します。
換気はもちろんのこと
目に見えない所にもウイルスは飛んでいる!と
対応すること、ウイルスがほかの場所へ広がらないよう
新聞紙で道を作り
「清潔区域」を確保することも重要です。

保育者が連携し素早く対応することで
感染症の流行を防ぐことができます。
ご家庭でも嘔吐などがあった場合の
家庭内感染を防ぐために処理の
手順を参考にしていただけたらと思います。
また、一層冷え込み体調不良も
増えてくる季節かと思いますが
ご家庭でも体調の変化など
観察していただけたらと思います。
集団生活の場となりますので
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、次回のブログもお楽しみに★