誤飲、誤嚥のシュミレーション訓練を行いました チェリッシュ保育園 平野

みなさんこんにちは☀
今回はもし異物や食べ物がのどに詰まったらを
想定した誤飲、誤嚥のシュミレーション訓練の
様子をお届けします。
子ども達の口の大きさは
直径4cmでトイレットペーパーの
芯の直径とほぼ同じと
されています。
つまりトイレットペーパーの芯を
通るものは口に入り飲み込む
可能性があります。
ご家庭にも小さな玩具が
あるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。

おままごとのいちごを
誤って口に入れてしまい
飲み込んだことを想定して
今回の訓練は行われました。
異物を飲み込み喉に詰まったとき
背部叩打法にて異物除去を
行います。
人形の口に異物をいれ
実際に叩いて出す訓練を行いました。

それでも出ない場合は
胸部突き上げ法を行います。
写真では1歳以下の子どもに
対する姿勢をしていますが
もう少し大きい子や大人へはまた
違う体制で行います。

心肺蘇生の再確認も行いました。
毎月行っている心肺蘇生法でも
その時々で最良の方法、新たな発見があります。
日々情報を最新のものにアップデートし
子ども達の安全に努めています。

チェリッシュ保育園には
AEDもあり、使用方法の再確認も
行っています。
日々の訓練をしっかりと
行うことでもしもの時に
冷静に対処することが
できればと思います。
また、次回のブログもお楽しみに★